2008年11月17日
583系のパンタ下
<きたぐに>の8号車は唯一パンタ付きの寝台で、この車輌には天井高さが高い中段寝台が6カ所あります。

天井が高い中段寝台

普通の中段。
写真を見比べると分かるように、普通の中段は小窓が上辺ですが、天井が高い中段は小窓から上があるのが分かると思います。
座ると頭が着かないぐらいの高さがあって、閉所恐怖症の方でも大丈夫ではないでしょうか?。

金沢駅では結構停車しますので撮影にはもってこいです。
今回はD700の高感度を生かして手持ちでの撮影をしましたが!。
天井が高い中段寝台
普通の中段。
写真を見比べると分かるように、普通の中段は小窓が上辺ですが、天井が高い中段は小窓から上があるのが分かると思います。
座ると頭が着かないぐらいの高さがあって、閉所恐怖症の方でも大丈夫ではないでしょうか?。
金沢駅では結構停車しますので撮影にはもってこいです。
今回はD700の高感度を生かして手持ちでの撮影をしましたが!。
無事お帰りなさいませ。
さてこの中段は結構な人気で、この時も件の購入時には私が買った1カ所のみ売れ残っていました。それ以外は全て完売で面白いことに、その他の寝台は1枚も売れていませんでした。と、いうことで発車8時間前にはパンタ下中段しか売れていない8号車でした(因みに京都駅で乗車すると下段は半分以上売れていました)。
「きたぐに」寝台券の売れ方(場所・タイミング)の話、興味深く拝読しました。これを、「まだまだ需要がある」と評価していいのか、そうではないのか・・・。
私も25年ほど前の北海道行きの際に、京都駅から利用したことがありますが(貧乏学生=周遊券で自由席車利用。有効日数を稼ぐために前日発の大阪駅からは乗らず、でした)、確か福井あたりまでは深夜帰宅サラリーマンっぽい層を中心に満席で、いきなり疲れを溜めた記憶があります。
塗装が変わったとはいえ「583系きたぐに」って、実に長寿ですね。自分の境遇・姿を当時と比べると、特に強くそう思います・・・・。
某JTBの店頭で確認しながら買ったので売れ行きが分かったのです。これがみどりの窓口なら見せてもらえなかったかも知れませんね。
私も今から22年前にどうしても指定がとれず自由席で新潟まで行ったことがあります。その時は春休みでスキー客が多く座席指定もとれず大阪駅に並びに行って何とか座席を確保しました。しかし583の座席に4人満席状態で座っているのは大変でした。
今なら絶対に日程変更して指定を取るでしょうね。